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HoPE 未利用特許活用研究会10月例会のご案内
開催日 2006年10月18日(水) 18:30〜19:30(※個別相談会19:40〜20:30)
ところ 北海道大学創成科学共同研究機構リエゾン部 会議室
(札幌市北区北21条西11丁目 011-706-7187 http://www.cast.hokudai.ac.jp/
参加費 500円 (飲み物代等として)
テーマ □お薦め特許・技術をご紹介!新たなビジネスチャンス、ここにあり
発表者:北海道大学知的財産本部 知的財産マネージャー 小川 晴也氏
発表者:北海道TLO(株) 特許流通アドバイザー 吉村 重隆氏
発表者:産業技術総合研究所北海道センター 産学官連携コーディネーター 太田 英順氏
概要 今月の例会では、『リサイクル』をメインテーマとしたお薦め特許・技術をアドバイザーである北海道大学知的財産本部の小川さん、北海道TLOの吉村さん、産業技術総合研究所北海道センターの太田さんにわかりやすく、ご紹介していただきます。 同時に、特許・知的財産、新技術に携わる素朴な疑問から高度な質問まで相談に乗る『よろず相談会』も実施します。この機会に特許と中小企業の距離を近づけ、新たな事業化の一助になればと思っております。ぜひ、お気軽にご参加ください。

【お薦め特許・技術紹介(紹介特許と報告者) 18:30〜19:30】

北海道大学知的財産本部 知的財産マネージャー 小川 晴也氏
1 キノコの廃培地からバクテリア・セルロースを作る方法 本法ではオガクズが主成分のキノコ廃培地を圧搾し,その液を利用します。圧搾後の廃培地には分解菌が豊富に含まれ,畜舎の敷床にも利用可能です。2は付加価値のための技術です。
2 バクテリア・セルロースを使ってハニカム膜を作る技術

北海道TLO(株) 特許流通アドバイザー 吉村 重隆氏
1 タンパク質凝集剤の食品工場排水処理への利用 生分解性凝集剤を用いて廃液中残渣物を有用物に転換し、廃棄物を削減します。

産業技術総合研究所北海道センター 産学官連携コーディネーター 太田 英順氏
1 バイオマス資源の無水糖と活性炭化物への変換技術 バイオマス資源(木材、古紙など)を大量に分解でき効率良く有価物に変換する技術です。
2 鉛を含んだガラスからの新しい鉛分離法 ガラスを溶融する一般的な処理法より低温での処理が可能であり、新規な省エネルギー型処理プロセスと期待されます。

【特許・技術等に関するよろず相談会 19:40〜20:30】(上記の方に加え、下記アドバイザーの方も相談に応じます)

ノーステック財団 特許流通アドバイザー 杉谷 克彦
北海道立食品加工研究センター 企画調整部 技術支援課 課長 富永 一哉
(財)日本産業技術振興協会産総研イノベーションズ アドバイザー 鷲見 新一
北海道大学創成科学共同研究機構リエゾン部 副部長 鈴木 耕裕
北海道大学創成科学共同研究機構リエゾン部 産学官連携コーディネーター 川下 浩一
(敬称略・順不同)
お申し込み HoPE事務局(担当・佐々木)までメール又はFAXにてお送りください。
E-Mail:hope@hokkaido.doyu.jp  FAX:011-611-9573

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