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HoPE 9月例会のご案内
開催日 2006年9月13日(水) 18:00〜19:30(交流会19:30〜20:30)
ところ コラボほっかいどう (札幌市北区北21条西12丁目 工業試験場向)
参加費 無料(交流会参加の方は 1,000円)
テーマ 新しい溶媒「超臨界流体」って何? これで何ができる!?
報告1:超臨界流体とは?−基礎および利用技術概要
発表者:(独)産業技術総合研究所(東北センター)コンパクト化学プロセス研究センター
    超臨界流体場反応チーム テクニカルスタッフ 佐藤 正大 氏
報告2:超臨界流体を利用した北海道天然資源の高度利用
発表者:北海道立工業試験場 環境エネルギー部 環境システム科 松嶋 景一郎 氏
概要 水や二酸化炭素など、条件次第で液体にも気体にもなる物質は、温度と圧力が「ある点(値)」を超えると気体と液体の区別がなくなり「流体」としか言えない状態になります。このような点を「臨界点」といい、流体を「超臨界流体」といいます。超臨界流体は気体(どこにでも入り込む)と液体(物を良く溶かす)の特長を合わせ持つことから、環境汚染物質の分解・抽出や分解し難い物質の処理・リサイクルへの応用が期待されています。 今月の例会では、全国でも先駆的な研究に取り組まれるお二人から、「超臨界流体」とは何か?を解りやすく解説してもらい、また、その具体的な利用事例などを紹介して頂きます。
お申し込み 参加申込は、FAX(011-611-9573)までご連絡下さい。
(担当:同友会事務局(佐々木)
hope@hokkaido.doyu.jp

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