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HoPE循環・資源活用研究会のご案内
開催日 2004年10月28日(月) 18:00〜20:00
ところ 札幌環境プラザ(札幌市北区北8西3 エルプラザ内2階)
参加費 無料
テーマ □灰テクノロジーが拓くあした〜資源としての有効性が注目される石炭灰の活用〜
発表者:北海道電力(株) 火力部石炭灰リサイクル推進室 主幹 高橋 昌之 氏
概要 北海道では石炭を燃料とする電力が全体の1/3を占めています。その熱源としての役割を終えた副産物として石炭灰が生産されます。この石炭灰を利用してセメント・土木・建築分野での利用や、地盤改良材や家庭用脱臭剤などとして再利用されるなど新たな資源として活用されることが期待されています。
今回は石炭灰の活用について北海道電力(株)火力部石炭灰リサイクル推進室の方にお聞きしていきます。

<石炭灰>
石炭火力発電所で石炭を燃焼させこれにより生成した石炭灰の内、電気集じん器で集められた細かな球状の灰をフライアッシュ、ボイラ底部に落下した塊状の灰をクリンカと呼んでいます。ほくでんでは厚真・砂川・奈井江の石炭発電所で年間約67万トンの石炭灰が発生しています。石炭灰の多くはセメント・土木・建築分野で利用されていますが、その他の用途での使用も注目されています。
お申し込み 参加申込は、FAX(011-611-9573)までご連絡下さい。
(担当:同友会事務局 工藤・塩地)

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