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情報未来研究会のご案内
開催日 2004年8月9日(月) 15:30〜18:30
ところ R&Bパーク札幌大通りサテライト(札幌市中央区大通西5丁目昭和ビル1階)
参加費 無料(交流会参加の方は、2,000円)
テーマ □人間生活・医療福祉機器関連産業の育成・活性化のために〜健康福祉機器関連技術を中心に〜
発表者:産業技術総合研究所 人間福祉医工学研究部門 福祉機器グループ長 永田 可彦 氏
概要 情報未来研究会の未来への挑戦「知ることからのはじまり」
〜産総研見学会「未来ツアー」を前に我々の知りたいこと、希望などを永田様を囲み大いに語り合う〜

先日、HoPE会員のみなさまへ各研究会参加を確認するアンケートをお送りしたところ、情報未来研究会への参加希望が多かったため、今回の例会より広くHoPE会員のみなさまへご参加いただける形にすることといたしました。今回は、現在研究会で企画している産総研見学会「未来ツアー」についての意見交換と、産総研福祉機器グループ長の永田氏より、研究部門の取組について具体的な事例を織り交ぜてご講演いただきます。さらに情報未来研究会として今後の方向性についてお話ししてまいります。みなさまのお越しを心よりお待ちしております。

< タイムテーブル >
15:30〜18:00 講演
18:00〜18:30 情報未来研総会
18:30〜20:00 交流会

★人間福祉医工学研究部門とは・・・★
<参考URL>:http://unit.aist.go.jp/humanbiomed/index.htm
<目標>
高齢社会においても安心・安全で質の高い生活の実現を目標に、人間福祉医工学研究部門では、高齢社会における快適な生活環境・使いやすい製品(ユニバーサルデザイン)、高齢者の変容した身体機能の支援機器、患者にとって負担の少ない医療機器技術などの開発を進めるために、人間生活工学、福祉工学及び医工学の3分野を設定し、相互連携のもとに研究を遂行するとともに人間生活及び医療福祉機器関連産業の育成・活性化のために貢献することを目標としています。
<研究課題>
・感覚・知覚における知的基盤の構築と高齢社会における環境評価技術の開発 ・使いやすく、安全な情報・製品環境構築のための認知・行動モデルに関する研究 ・情報・メカトロニクス技術に基づく福祉機器技術と人体適合性評価技術の開発 ・長期生体適合性を有する体内埋込み人工臓器・生体材料技術の開発 ・無侵襲診断技術及び低侵襲治療支援技術の開発
お申し込み 参加申込は、FAX(011-611-9573)までご連絡下さい。
(担当:同友会事務局 岩本)

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