Hokkaido Platform Entrance北海道中小企業家同友会産学官連携研究会
産学官の連携で持続可能な社会を担う産業・企業づくりを目指す、HoPEの新年度の活動がスタートしました。
新年度最初の６月例会には、“六方よし経営”でサステナブルな世界を目指している大砂百恵氏を報告者に迎えます。小樽商科大学に在籍しながら、北海道の浜に打ち寄せられる昆布に着目した大砂氏。昆布が、国内メタン排出量の27％を占める牛のゲップを抑制するなど多様な効果があることを知り、帯広畜産大の研究者や地元の昆布漁師と協力し「e-Combu」を立ち上げ、家畜飼料の製品化を目指しています。
漁業と農業を地産地消でつなぐ循環型事業で社会的課題を解決し、持続可能な北海道を目指す大砂氏のチャレンジに学びます。子どもたちにも聞いてほしいお話です。お誘い併せてぜひご出席ください！
新たな世界で生き残る企業に必要なアップデート講座partⅤ
＜持続可能な北海道を目指して＞②
テーマ：“六方よし経営”でサステナブルな世界を
〜もったいない昆布で地球温暖化を解決する〜
報告者：e-Combu CEO・小樽商科大学商学部２年 大砂 百恵 氏
プロフィール／2003年稚内生まれ。札幌西高卒業。小樽商科大学商学部2年次休学中。2019年にアメリカ・ロサンゼルスに留学。現地で遭遇した社会のギャップに衝撃を受け、ソーシャルビジネスに興味を持つ。昨年、学生を対象とした人材育成プログラム’Ezofrogs’内で、「e-Combu」を結成。もったいない昆布を活用したメタンガス抑制効果のある地球にやさしい家畜飼料開発に取り組む。
【開催要項】
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開催日時：6/14（水） 16：00～17：30
会場：①Zoomによるオンライン参加（定員100名）
②道総研プラザ1階セミナールーム（定員30名）
（札幌市北区北19条西11丁目、Tel：011-747-0200）
参加費：無料（交流会はありません）
申込締切：6/9（金）
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その他詳細は下記リンクよりPDFをご確認くださいませ。
HoPE6月例会案内