概要 |
HoPE2月例会は、小樽商科大学より加藤敬太准教授をお招きし、老舗企業が長期存続している要因となるシステムをご講演いただき、自社の経営へ落とし込んで参ります。伝統的な商品であっても、今の現状や環境にあった形にしなければ存続しないと語る、加藤准教授の講演を是非お聞きください。
また北海道大学産学官連携本部 牧内副本部長より、来年度予算から地域に関連した予算についての最新情報をご提供いただきます。
皆様のご参加をお待ちしております。 |
開催日 |
2月12日(木)18:00~19:30(交流会19:30~20:30) |
ところ |
北海道総合研究プラザ セミナー室(札幌市北区北19条西11丁目) |
参加費 |
無料(交流会参加の方は 1,000円) |
講演
18:00~19:10 |
老舗から学ぶ永続経営
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小樽商科大学 商学部商学科
准教授 加藤 敬太 氏
≪講師プロフィール≫
1977 年兵庫県生まれ、愛知県育ち。和歌山大学経済学部卒業。滋賀大学大学院経済学研究科経営学専攻博士前期課程修了。大阪大学大学院経済学研究科経営学系専攻博士後期課程修了。博士(経営学)。
2010 年より現職。専門は、経営組織論・経営戦略論。老舗企業やファミリービジネスの長期存続のメカニズムについて研究している。最近 は、地域企業の価値創造や地域活性化のマネジメント、企業家活動にも関心が拡がっている。研究スタイルは、現場重視のフィールドワーク。北海道庁委員、札幌商工会議所委員、さっぽろ産業振興財団委員などを歴任。
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話題提供
19:10~19:30 |
ローカルアベノミクス
~2015年度の地域ものづくり予算~
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北海道大学産学連携本部
副本部長・特任教授 牧内 勝哉 氏
≪講師プロフィール≫
1959年札幌市生まれ。札幌南高校卒、北海道大学工学部電子工学科、大学院修了。1984年通商産業省(当時)入省。主に、情報産業政策、科学技術政策を担当。米国イリノイ大学アーバナシャンペーン校客員研究員(1995~96)、ドイツ駐在(99~2002)、北海道経済産業局地域経済部長(08~10)、経済産業省大臣房調査統計審議官(13~14)などを歴任。経済産業省では、二足歩行ロボット、ICパスポート国際標準化などの研究開発から製品化・利用拡大を見通したプロジェクトの立ち上げを担当。現在は、北海道大学内における大学発ベンチャーの促進策の構築を行っている。座右の銘は「天衣無縫」。
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お申し込み |
参加申込は、HoPE事務局(担当 岸川)までご連絡下さい。
メール hope@hokkaido.doyu.jp またはFAX(011-702-9573)でお申し込みください。
(どなたでもご参加いただけます) |