Hopeで産学官連携をしませんか?産学官連携から生まれた新技術・新製品・新たなビジネスチャンスが、北海道活性化の可能性を拓きます Hopeで産学官連携をしませんか?産学官連携から生まれた新技術・新製品・新たなビジネスチャンスが、北海道活性化の可能性を拓きます

HoPE10月例会のご案内

概要 HoPE10月例会のご案内をお送りします。
地球温暖化が進む中、氷河の融解が加速していることは広く知られています。ですが、その原因の一つに微生物の活動が関与していることをご存知でしょうか?寒冷な氷河には寒いところを好む微生物が生息していて、その増殖に伴い光から身を守るため色素や団粒構造を生成し、氷河の表面を黒くします。この暗色化現象が太陽光の吸収を増加させ、結果として氷河の融解速度をさらに加速させているのです。
本セミナーでは、北極や高山といった極地で現在進行中の現象について、微生物生態学の視点からご紹介いたします。

======================================

その他詳細は下記リンクよりPDFをご確認くださいませ。
HoPE10月例会案内 1

開催日 10/9 (水)16:00 ~ 17:30
ところ ①Zoomによるオンライン参加(定員100名)
②道総研プラザ1階セミナールーム(定員30名)
(札幌市北区北19条⻄11丁⽬ TEL:011-747-0200)
参加費 無料 (交流会はありません)
講演

地球温暖化と氷河の微生物~微生物の増殖が氷河を融かす~

北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター
            森林圏ステーション 苫小牧研究林 准教授  植竹  淳 氏

報告者:北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター
          森林圏ステーション 苫小牧研究林 准教授 植竹 淳 氏

≪プロフィール≫
群馬県出身。2008年 東京工業大学生命理工学研究科修了、博士(理学)。
国立極地研究所研究員、コロラド州立大学研究員を経て、2021年2月より現職。
氷河の上で増殖する微生物や、大気中に浮遊する微生物(バイオエアロゾル)について研究を行う。

お申し込み 参加申込は、HoPE事務局(担当 小村)までご連絡下さい。
メール hope@hokkaido.doyu.jp またはFAX(011-702-9573)でお申し込みください。
(どなたでもご参加いただけます)