HoPE2月例会のご案内

広大な北海道の地理的ハンデを克服しつつ、地域特性や文化・歴史的背景を踏まえた地域活性化をどう進めるかは、産学官に共通する長年の課題です。今月の例会は、人文・社会科学と工学の融合による研究・実践活動を行っている北海道科学大学と、同大の遠隔授業システムを活用した教育連携を行っている猿払村の事例に学びます。ぜひご参加下さい！

①Zoomによるオンライン参加（定員100名）

②道総研プラザ1階セミナールーム（定員30名）

(札幌市北区北19条西11丁目 TEL:011-747-0200）

「猿払村と北海道科学大学の地域連携の取り組み」

講演1 北科大の地域連携事業　～ 猿払との事例を中心として ～

報告者：北海道科学大学工学部・電気電子工学科教授／

北方地域社会研究所所長  木村 尚仁氏

≪講師プロフィール≫

1992年3月　北海道大学大学院 電子工学専攻 博士後期課程修了
1992年4月　北海道工業大学 応用電子工学科 専任講師
 1995年4月～1997年3月　北海道大学 電子科学研究所 客員助教授
2005年4月～2006年3月　ブレーメン大学 固体物理学研究所 研究員
 2014年4月～現在　北海道科学大学 工学部 電気電子工学科 教授
 2019年7月～現在　産学連携学会 理事／北海道支部代表

講演2 猿払村がこれまで取り組んで来た遠隔連携事例について

報告者：猿払村地域交流課長・地域包括支援センター長  山田 正俊氏