【持続可能な経済 の創造へ~2030年のほっかいどうを考える Economy Meeting~ のご案内】
「経済」とは、利益を上げること、お金を使うことでしょうか。
「経済」の語源は「経世済民」だと言われます。
経世済民とは「世の中を治め、人民を救う」という意味だそうです。
つまり「経済」とは、多くの人が暮らしやすい世界を実現するための活動
だと言えるのではないでしょうか。この「経済」を持続可能にすることが、
持続可能な社会や環境を実現することにつながると考えます。
北海道では現在、2030 年までの「国連 持続可能な開発目標(SDGs)」
の達成に取り組むためのビジョン策定を進めています。
そこには、国連におけるSDGsの策定プロセスにみられるような多様な立場からの
意見を反映することが欠かせません。私たちの生活に密着した、「労働」と「雇用」、
「消費」と「生産」のあり方について考え、議論することは、
持続可能な社会を実現する上で最も重要なテーマではないかと考えます。
2030年の北海道のあるべき姿を想像し、持続可能な経済実現に向けた行動を始める
機会としていただくため、労働を提供している方(正社員、パート、アルバイト、多様な雇用形態全て)、
働きづらいと思われている方、雇用されている方、消費者として、生産者としてたずさわりたい
とお考えの方などを対象としたワークショップを開催します。ぜひ、ご参加ください。
HoPE持続可能な地域社会研究会主催のミーティングです。ご興味のある方はぜひご参加下さい。
詳細はこちら
日 時:2018年10月11日(木)18:00~20:30
会 場:札幌駅TKPカンファレンスセンター 2A
定 員:40名
対 象:企業、労働者、労働団体、生産者、消費者団体、福祉関係者など
参加費:無料
参加のお申し込みは以下の連絡先まで お名前 ご所属 お住まいの市町村 をご記入の上お申し込みください。
※定員になり次第、受付を終了します。
連絡先:北海道中小企業家同友会 清水誓幸 shimizu@s-hokusyo.com
RCE北海道道央圏協議会 有坂美紀 arisaka@rce-hc.org