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HoPE 10月例会のご案内
開催日 2006年10月11日(水) 17:00〜20:30 (交流会 19:30〜20:30)
ところ KKRホテル札幌 5階丹頂 (札幌市中央区北4条西5 TEL:011-231-6711)
参加費 無 料(交流会参加の方は3,000円)
テーマ 産学官連携で新商品・新製品に取組んでも、肝心の商品・製品が市場で支持されないと意味を成しません。いまこそ、モノづくりの現場でマーケティングが求められています。 このたびのセミナーでは、基調講演とパネルディスカッションで課題を鮮明にして、これからの北海道におけるマーケティング戦略を提起して参ります。
基調講演 今こそ北前船の帆を揚げよ 〜モノ造りとマーケティングの狭間を語る〜
17時00分〜18時00分
(株)アーティストハウスホールディングス 取締役 田村 新吾 氏
1946年栃木県生まれ。69年早稲田大学理工学部(ロボット)卒業、ソニー入社。音響機器設計、IT機器事業部長、社内ベンチャー統括、社内横断企画マン統括、新規事業開拓(CD−ROM,ソネット、二足歩行ロボット「キュリオ」)に携わる。2003年北海道大学客員教授(MOT)、慶応義塾大学理工学部非常勤講師(製品企画論)。06年ソニー退職、同年コンテンツビジネスを展開する同社取締役に就任。ソニーヒューマンキャピタル(株) シニアコンサルタント、北海道大学客員研究員。新規事業、新規商品開発、人材開発関係講演は年平均20回を数える。
パネル
ディスカッション
売れる商品をいかに開発するか 〜産学官連携のあり方〜
18時00分〜19時30分

1996年(社)北海道中小企業振興基金協会入所。(2001年に(財)北海道中小企業総合支援センターへ統合)2003年よりプレインキュベーション施設の設置に伴い運営やバイオクラスターの構成企業の販路開拓支援、ビジネスプランの作成及び発表に関する指導を行う。06年10月より現職。03年IM(インキュベーション・マネジャー)養成研修修了、05年JANBO-IM認定取得。 2003年に北大大学院卒(理学修士)後、名古屋の会社に就職しながらも北大に残って研究を続け、「高強度ジェル」の研究成果の実用化を目的とする同社を設立。最近では「夏場の食中毒が心配」という主婦の声から生まれた保冷ランチボックス「GEL-COOL」を開発するなど、高機能素材の開発から民生品の製造販売まで幅広い事業展開を行っている。
(株)ヒューマン・キャピタル・マネジメント
インキュベーション・マネジャー 吉澤 慶記 氏
(株)GEL-Design
代表取締役社長 附柴 裕之 氏
大学卒業後、(株)本田技術研究所を経て、1989年より道工試勤務、2000年より現職。企業や大学等との連携を図り、「自然な声を実現する電気式人工喉頭のデザイン開発」「洗車関連機器のデザイン開発」「歩行者用砂箱のデザイン開発」などの研究開発に携わり、その多くが商品化され高い評価を得ている。 1961年生まれ。84年同志社大学卒業、87年神戸大学大学院博士課程修了、97年小樽商科大学商学部助教授、2003年同教授。04年4月同大学がアントレプレナーシップ(企業家精神)専攻をビジネススクールとしてスタートさせると同時に現職に就かれる。05年8月〜06年8月、米国ノースウェスタン大学大学院客員教授。専攻はマーケティング論。
北海道立工業試験場
製品技術部デザイン開発科長 及川 雅稔 氏
小樽商科大学大学院商学研究科
アントレプレナーシップ専攻 教授 近藤 公彦 氏
<コメンテーター>   
(株)アーティストハウスホールディングス 取締役 田村 新吾 氏
<コーディネーター>   
(株)桐光クリエイティブ 代表取締役社長 吉田 聡子 氏
映像企画制作業。道内各放送局の経済、行政・地域情報などの番組制作のほか、多数の地場企業CM、PRコンテンツを手がけている。北の人気サイト「これきてドットコム」プロジェクトリーダー、「スイーツ王国さっぽろ推進協議会」事務局長、北海道観光審議委員会委員
主催 北海道中小企業家同友会産学官連携研究会HoPE
モノづくりマーケティング産学官連携推進実行委員会
<< 本事業は、産学官連携推進事業の平成18年度産学官連携推進事業助成金を受けて実施するものです >>
お申し込み 参加申込は、TEL(011-611-3411)、FAX(011-611-9573)までご連絡下さい。
(担当:同友会事務局(佐々木:平日/9:00〜18:00 土日祝日は休み)
hope@hokkaido.doyu.jp

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