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HoPE 未利用特許活用研究会5月例会のご案内
開催日 2006年5月17日(水) 18:30〜19:45(※個別相談会19:45〜20:30)
ところ 北海道大学創成科学共同研究機構リエゾン部 会議室
(札幌市北区北21条西11丁目 011-706-7187 http://www.cast.hokudai.ac.jp/
参加費 500円 (飲み物代等として)
テーマ □お薦め特許・技術をご紹介!新たなビジネスチャンス、ここにあり
発表者:北海道立食品加工研究センター 企画調整部 技術支援課 課長 富永 一哉 氏
概要 今月の例会では、『食』をメインテーマとしたお薦め特許・技術を「北海道立食品加工研究センター」の富永さんにわかりやすく、ご紹介していただきます。 同時に、特許・知的財産、新技術に携わる素朴な疑問から高度な質問まで相談に乗る『よろず相談会』も実施します。この機会に特許と中小企業の距離を近づけ、新たな事業化の一助になればと思っております。ぜひ、お気軽にご参加ください。

【お薦め特許・技術紹介(紹介特許と報告者) 18:30〜19:45】

北海道立食品加工研究センター  企画調整部 技術支援課 課長  富永 一哉 氏
1 冷凍食品の離水防止材 冷凍食品は、離水によって食品の味・テクスチャーを損ないがちであるが、タンパク質を主成分とするような冷凍食品の離水を防止させる技術。
2 ポテトペーストの製造方法 ポテトを酵素処理することにより、流動性を向上し加工素材として利用性が高く、分岐オリゴ糖を含有するなど生体調整機能を有する利用性の高いポテトペーストを製造する技術。
3 魚介類を素材とした発酵調味料 魚介類に、麹と対塩性の乳酸菌・酵母、食塩を添加し加温発酵させることにより、魚臭さのない旨味に富んだ発酵調味料(魚醤油)を製造する技術。
4 食品の乾燥方法 農畜水産物などを原料とした食品のこれまでの乾燥技術を、風量や温度などの乾燥促進能力を意図的に変動させることにより、乾燥の効率化や品質を高める技術。
5 新規な乳酸菌とそれを用いて得られる発酵豆乳およびその製造方法 豆乳を原料に新たな乳酸菌を用いたヨーグルト状の乳酸菌発酵食品を製造する技術。

【特許・技術等に関するよろず相談会 19:45〜20:30】(上記の方に加え、下記アドバイザーの方も相談に応じます)

産業技術総合研究所北海道センター 産学官連携コーディネーターものづくり基盤技術支援室長 太田 英順
ノーステック財団 特許流通アドバイザー 杉谷 克彦
北海道大学創成科学共同研究機構リエゾン部 副部長 鈴木 耕裕
北海道大学創成科学共同研究機構リエゾン部 産学官連携コーディネーター 川下 浩一
北海道TLO(株) 特許流通アドバイザー 吉村 重隆
(敬称略・順不同)
お申し込み HoPE事務局(担当・佐々木)までメール又はFAXにてお送りください。
E-Mail:hope@hokkaido.doyu.jp  FAX:011-611-9573

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